[iOS] iOSアプリ開発の学習教材を紹介

初心者の方がiOSアプリ開発を学ぶ際には、適切な学習教材の選択が重要です。しかし、数多くの教材が存在し、どれを選ぶべきか迷ってしまうことがあります。

この記事では、私が実際に学習したオンラインコース学習アプリ書籍について、体験談を交えて解説します。

目次

オンラインコースの活用法

iOSアプリ開発の基礎を学ぶためには、オンラインコースが便利です。自宅や自分のペースで学習できるため、ある程度の柔軟性を持って学習できるオンラインコースは、iOSアプリ開発の基礎を学ぶための優れた選択肢です。以下に、いくつかのオンラインコースを紹介します。

iOSアプリ開発の基礎を学ぶためのオンラインコースを選ぶ際には、以下の基準を考慮しましょう。

1.カリキュラムの内容と構成

コースのカリキュラムが、基本的な概念や技術を包括的にカバーしていることを確認しましょう。言語の基礎、UIの作成、データの保存、ネットワーキングなど、幅広いトピックが含まれているコースがおすすめです。

2.講師の経験と資格

講師の経験と資格は、コースの品質を評価する重要な要素です。開発業界での実務経験やiOSアプリ開発の専門知識を持つ講師が授業を担当していることを確認しましょう。

3.実践的なプロジェクトや演習

実践的なプロジェクトや演習問題があるコースは、学習効果を高める上で重要です。自身でアプリを開発し、実際の問題に取り組むことで理解を深めることができます。

4.サポートとフィードバック

コースが学習サポートやフィードバック機構を提供しているかを確認しましょう。質問や疑問に対して講師やコミュニティからフィードバックが得られることは、学習の助けとなります。

以下は、初心者向けのiOSアプリ開発の基礎を学ぶためのオンラインコースの一部を紹介します。

紹介1.“iOS & Swift – The Complete iOS App Development Bootcamp”(Udemy)

このコースは、基礎から応用まで幅広くカバーしており、実践的なプロジェクトも多数あります。

後にに紹介する「iPhoneアプリ開発集中講座」の講師からも、次に学習するならと推薦されていた講座です。ネットでも評判が良さそうなので、正規料金から90%OFFの時期に購入してみました

内容は、レクチャー数500以上、総時間60時間をかけて、Xcodeのインストールから、App作成(言語はStoryboardがメインですが、SwiftUIも有)はもちろんのこと、App申請方法、デザイン、App Storeで上位に検索される方法など多岐に渡り解説してくれます。

この動画を全て理解すれば、簡単なAppの作成ができるようになるだけではなく、App公開まで可能です。

  • カリキュラムの内容と構成
    セクションの数:36
    レクチャーの数:542
    総時間:60時間24分
    言語は英語:日本語訳が表示されるが、時々間違って訳されることがある
  • 講師の経験と資格
    講師:Dr .Angela Yu
  • 実践的なプロジェクトや演習
    実際に自分自身のMacでプログラムを作成しながら学習できます。演習問題もあります。
  • サポートとフィードバック
    質問や疑問に対して講師やコミュニティからフィードバックが得られる体制はあるが、あまりレスポンスが良いとは思いません。
  • その他
    正規の料金は20,000円台もするが、時々キャンペーンで90%OFFになり、2,000円台で購入可
メリット
  • 2,000円台(キャンペーン時)という破格の金額で、総時間60時間超の動画を視聴することでApp公開までのスキルが身に付くこと
  • 時間をかけて解説してくれるため、わかりやすいです。
  • TOEIC500点台の私でも和訳を見ながらなら理解できます。
  • 長い時間視聴した結果、最後の方は、和訳がなくても、リスニング可能なくらい英語が上達した気がします。→これが最大のメリット?
デメリット
  • この動画の作成時期が今から3〜4年前であるため、最新VerのXcodeで講義通りのプログラムを作成したときに、正しく動作しないことがある。
  • 和訳がついているが、正しく訳されていないことがある。
  • 講師に質問することができるが、返事が来ないことがある。

紹介2.The Complete iOS 16 / iOS 15 Developer Course – and SwiftUI!“(Udemy)

この講座は、先ほど紹介した「iOS & Swift – The Complete iOS App Development Bootcamp」(以後、前講座)の欠点である「古いプログラムのため正しく動作しないことがある」を解消するために、公開時期が比較的新しいものを選択し、受講したUdemy講座の2つ目になります。

こちらもSwift基礎講座で難易度も同程度。どちらも講義は英語ですが、個人的にはDr .Angela Yuさんの英語の方が聞き取りやすいと感じました。

内容は、前講座と同じくXcodeの使い方から解説してくれていますが、講義内容は前講座と全く同じものではありません。

別の講師が違った視点から解説してくれていますが、ざっくりしたイメージとしては、前講座の方が説明がゆっくり・丁寧に解説、この講座は要点をまとめて解説してくれていると感じました。

どちらの講座も甲乙つけ難いですが、公開時期が比較的新しいこちらの講座の方がおすすめです

時間やお金に余裕があるなら、両方受講しても良いと思います。

  • カリキュラムの内容と構成
    セクションの数:34
    レクチャーの数:376
    総時間:45時間42分
    言語は英語:日本語訳がない。→Microsoft Edgeを使えば和訳作成すること可
    方法については、以下の参考リンクをご確認ください。
  • 講師の経験と資格
    講師:Atil Samancioglu
  • 実践的なプロジェクトや演習
    実際に自分自身のMacでプログラムを作成しながら学習できます。演習問題もあります。
  • サポートとフィードバック
    質問や疑問に対して講師やコミュニティからフィードバックが得られる体制はあるが、あまりレスポンスが良いとは思いません。
  • その他
    正規の料金は20,000円台もするが、時々キャンペーンで90%OFFになり、2,000円台で購入可
メリット
  • 2,000円台(キャンペーン時)という破格の金額で、総時間45時間超の動画を視聴することでApp公開までのスキルが身に付くこと
  • 時間をかけて解説してくれるため、わかりやすいです。
  • TOEIC500点台の私でも和訳(Microsoft Edgeが必要)を見ながらなら理解できます。
デメリット
  • 和訳がついていないため、MicrosoftEdge以外のブラウザソフトで視聴する場合は、ある程度の英語スキルが要求される。

これらのオンラインコースは、初心者向けのiOSアプリ開発学習に適しており、それぞれ独自の特徴と利点を持っています。自分の学習スタイルや目標に合わせて選ぶことが重要です。

学習アプリの活用方法

iOSアプリ開発を学ぶための学習アプリは、手軽に学習を始めることができる便利なツールです。

1.アプリの機能と内容

iOSアプリ開発学習アプリは、実際のコーディングやプロジェクトを通じて学習を進めることができます。以下のような機能やコンテンツが提供されているかを確認しましょう。

  • インタラクティブなコーディング環境:
    アプリ内でコードを書いたり、実行したりすることができる環境があるかを確認しましょう。
  • プロジェクトベースの学習:
    実際のアプリ開発プロジェクトを通じて学習を進めることができるアプリは、実践的なスキルを身につけるのに役立ちます。
  • クイズや演習:
    学習の定着を促すために、クイズやプログラミングの演習問題が提供されているアプリもあります。

2.利用者の評価とレビュー

利用者の評価やレビューは、アプリの品質や効果を評価する上で重要な情報源です。各アプリのストアページやオンラインフォーラムでの評価やコメントを確認し、利用者の意見を参考にしましょう。

3.アプリのコストとサポート

アプリの価格有料コンテンツサブスクリプションについて確認しましょう。また、アプリが学習サポートやコミュニティを提供しているかを確認することも重要です。

紹介3.”Swift Playgrounds”(Apple)

Swift Playgroundsでは、以下のような内容を学習することができます。無料であり、日本語に対応しているため、Padがあればすぐにでも始められます。

  1. Swift言語の基礎:
    Swift Playgroundsは、Swift言語を学ぶための環境を提供しています。基本的な文法やデータ型、関数、制御フローなど、Swift言語の基礎を習得できます。
  2. コーディングの実践:
    Swift Playgroundsでは、実際にコードを書いて実行しながら学習できます。インタラクティブなプレイグラウンドで、自分の手でコードを書き、結果を確認することで、コーディングの実践的なスキルを養うことができます。
  3. プログラミングの基本概念:
    Swift Playgroundsは、プログラミングの基本概念についても学ぶことができます。変数、配列、ループ、条件分岐など、プログラミングの基礎的な概念を学びながら、より高度なプログラミングスキルを構築できます。

Swift Playgroundsを利用すると、以下のようなメリットがあります。

メリット
  1. 無料
  2. 日本語対応
  3. 直感的なインターフェース:
    Swift Playgroundsは、シンプルで直感的なインターフェースを提供しています。初心者でも簡単に操作でき、自分のペースで学習を進めることができます。
  4. インタラクティブな学習体験:
    Swift Playgroundsでは、コードを書いて実行することで、直感的にプログラミングの結果を確認することができます。エラーが発生した場合も、即座にフィードバックが得られるため、学習効果が高まります。
  5. ゲーム感覚での学習:
    Swift Playgroundsは、ゲーム感覚での学習を提供します。クリアすべきレベルやパズルのような課題を通じて、楽しみながらプログラミングのスキルを向上させることができます。

Swift Playgroundsには、以下のようなデメリットも存在します。

デメリット
  1. 高度なトピックの不足:
    Swift Playgroundsは初心者向けの学習アプリですので、より高度なトピックや応用的なプログラミングスキルについては十分にカバーされていない場合があります。より深い理解を求める場合には、他の学習リソースを併用する必要があります。
  2. リアルな開発環境との差異:
    Swift Playgroundsは、学習用の環境であり、実際のiOSアプリ開発環境とは異なる場合があります。Xcodeなどのツールを使用し、実際のアプリ開発に必要なフレームワークに触れることができません。
  3. 制約された開発の範囲:
    Swift Playgroundsでは、一部の制約が存在するため、実際のiOSアプリ開発の幅広い領域には触れることができません。実際のアプリ開発を行いたい場合には、より包括的な学習リソースや開発環境を利用する必要があります。

書籍の活用方法

  1. 基礎から学ぶ書籍の選択:
    初心者向けのiOSアプリ開発書籍を選びましょう。基礎的なコンセプトやSwift言語の基本をカバーしている書籍がおすすめです。
  2. 実践的なプロジェクトの提供:
    書籍が実践的なプロジェクトを提供しているか確認しましょう。実際のアプリ開発に近い形で学習を進めることができます。
  3. 理解を深めるためのサンプルコードと説明:
    書籍内にはサンプルコードや詳細な説明が含まれています。これらを活用して、コードの理解と実装力の向上を図りましょう。

以下は、初心者向けのiOSアプリ開発の基礎を学ぶための書籍を紹介します。

紹介4.iPhoneアプリ開発集中講座

本書は、iOSアプリ開発の初心者に向けて書かれた入門書で、SwiftUIで解説しています。

Xcodeのダウンロードから使い方など、基本的なところから丁寧に解説してくれています。また、アプリを作成し、実機転送をして、自分の作ったアプリがiPhoneで動作することを体験できます。

  • じゃんけんアプリ → ボタンを押すとぐー、ちょき、パーの画像が切り替わる
  • 楽器アプリ →シンバルやギターの画像をタップして楽器の音を鳴らします。
  • マップ検索アプリ →キーワード検索した場所にピンを立てます。
  • タイマーアプリ →スタート、ストップボタンを配置し、秒数設定を別画面で設定します。
  • カメラアプリ →カメラで撮影した内容を画面に表示させ、SNSに投稿します。
  • カメラアプリ(応用) →写真画像をエフェクトできるようにします。
  • お菓子検索アプリ →キーワードを入力すると、WebAPIからお菓子情報を入手し表示。
メリット
  • とても丁寧に解説してくれていることです。Udemyの講座は英語で解説しているため、よく理解できなかった時にこの書籍に戻って確認することができます。
  • この書籍は販売するだけでは終わらず、手厚いアフターサービスがついていることです。以下の公式サイトを確認されたらわかると思いますが、質問コーナーがあり、著者の方に質問ができます。
  • 私も何回か質問しましたが、レスポンスが良く、書籍同様に丁寧に解説してくれます。プログラムが正常に動作しなくて質問した時、原因は初心者にありがちな、もう一方の括弧”}”のつけ忘れでしたが、その際にも親切に回答してくださり感動しました。
デメリット
  • 悪いところはほとんどありませんが、唯一あげるとすれば、この本の副題に「たった2日でマスターできる」と記載されていることぐらいです。
  • 私にはどう頑張っても2ヶ月でマスターするのがいいところです。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次